人生にトキメク気持ちをもう一度
こんにちわ、クジラです。
この間、近くで花火大会がありました。
鯨は毎年パピーと二人でござを敷いて、手づくりのお稲荷さんを食べながら
花火を堪能する。そんな年間行事の一つなのです。
当日パピーが午前中に場所取りしに行く。
→ござを敷いて毎年同じ場所(ナイスビューなとこ★)
私はお稲荷を作る。(家事はやるけど、お稲荷手づくりはこの年一回だけ)
んで、見に行ったのです。
家族連れなんかで多少ガヤガヤしているけど、多少暑いけど。
うん、綺麗だったんだよ。。
でもね、綺麗な花火が見えても、体に響くようなあの音がしても、
なんか、『うわあ、キレイだな』って心に響かないのです。
自分でびっくりした。。
少し前にNHKのチコちゃんに叱られる?だったかで、歳をとると時間が早く感じられるのは人生にときめきがなくなったからだーっていってました。
(番組皆様知ってますか?)
子供は日常生活すべてが新鮮に感じて、朝起きて、天気を見て晴れだやったーって喜んだり、ご飯はハンバーグだ、好物だ、おいしいなーって喜んだりする。
でも大人はそうではなくて、別段日常に驚きや発見がなくて、ただ、ただいつも通りの日常。大きなイベントやなんかでもなければ記憶にも残らないし、感情も揺さぶられない。そういうことが歳をとるにつれて年月を早く、ただただ過ごすということになるのだということでした。
oh,やばいな。これだわ。って。
まあね、花火が始まる前にお稲荷さんを食べながら、あと何回こうしてパピーと
花火が見られるのかな、とか、去年は家で飼っていたわんこが花火の音で怖がっていたなとか、自分の中で感傷的になっていたのです。
でも、フィルターがかかったように花火を見ているのはやばいと思ったのです。
幸い、後半にはちょっと気持ちも切り替えつつ花火を綺麗だと思って?思うようちょっと務めて最後はパピーと『花火よかったネ』って言っていましたけれど。
このままでは低刺激で私早々に認知症のオバアサンになってしまう。
なーんてね。
人生は楽しんだもの勝ちですけれど、うーん、今あんまり楽しみがねー。
よくワカンナイのよね。
日常に刺激を、人生にトキメキを。
皆様の楽しみってどんなものですか?