電気、ヤシマ作戦。。再来かも。。
クジラです。
北海道での地震の影響で深刻な電力不足が起きています。
直後は全域停電となり、現在はほぼ復旧しているようですが、
北海道電力は道内の発電所の中で最大の苫東厚真(とまとうあつま)石炭火力発電所が地震の影響により、これから数週間から数か月程度かかる恐れがあるとしています。
本州からの電力供給があっても不足しています。
長期的に電力の不足の恐れがあるということです。
そのため、各家庭、自治体、事業所各々に節電が求められています。
2011年の東日本大震災時には大規模な計画停電が実施されました。
北海道でも、行われる恐れがあります。
9/10以降北海道で20%程度の今以上の節電の必要があります。
9/9現在10%程度節電が求められていますが、まだ、足りません。。
生鮮食品を扱う業者などはもちろん大打撃で、すべてがマヒする恐れがあります。
例えば普通の自宅で通常の10%、20%の節電って、照明、冷蔵庫、エアコンなど
減らすってどう考えても限界があるでしょう。
クジラは本州に住んでいますので、東日本大震災時には計画停電の範囲内ではありました。
ただ、病院があるところは計画停電に避けられるようで夜などの停電時間帯は辺りは真っ暗でしたが、職場の病院と、自宅は停電の機会はありませんでした。
自宅は多分、近所に高圧塔?みたいなものがあってその関係かで、停電がなかったみたいです。
6-7月末の酷暑。
台風。
そして、地震。
災害が続いています。
安倍首相は予備費から、5.4億円を支出することを発表しています。
それでも、被害にあわれた方々が元通りの生活に戻るまでどれだけ時間がかかるか。
環境変化なのか、昔より災害がどうにも多く発生しています。
そのための財源をこれから国がどう用意するかも大きな問題でしょう。
そしてインフラの弱点だと、問題だと、言われています。
原発が稼働していないため、電力供給が不安定であったとか、大規模発電所は一転集中を避けたほうがいいとか様々な意見があるようです。
投資と同じに例えるのはおかしいですが、
卵を同じカゴに盛るな、なんですかね。
非常用電源による冷却が使用済みの核燃料にされ、問題ありませんでした。
これが、原発稼働中だったら、どうだったでしょう。。
3.11.の再来が下手したら起こる恐れがありました。
クジラは個人的には原発は日本には、いや、世界的にもないほうがいいな~と
思っている派です。
だって、核燃料廃棄物は処理できない代物です。
火なら、最悪でも燃え尽きるでしょう。水で消すことが可能でしょう。。
地獄の神プルトーンです。
人間の手に負えるものではないです。
それでも、便利を知ったヒトは生活を落とすことはできないし、
必要な電力も減らすことはできない。
今なお、避難所での生活をされている方々、断水して不便されている方々、被害にあわれた方々、本当にどうか頑張ってください。