本当に価値あるものを学ぶ。
クジラです。
子供の頃はして、小石や人形、オモチャなんか(のガラクタ)を、自分だけの宝物だと大切にしてませんでした?
ふと、そんな子供の頃から本当はお金とか価値のあるものについての教育ってされるべきなんだろうな、と思いました。
モチロン、子供の宝物を全否定するわけではなくてよ。
考え方としては、ロバートキヨサキの金持ち父さんとか、そういうのが遠いけど、近いような気がします。
(まあ、最終的に商材販売ぽくなるのはアレですけど。
お金の価値とか、そういう意味合いでね。)
ちょっとだけ、金融庁の中学生、高校生に対する最低限身に付けるべき金融リテラシー(お金の知恵・判断力)とか、見てみたんだけど。
何のために金融リテラシーを身に付ける必要があるのか?
国民一人ひとりが、より自立的で安心かつ豊かな生活を実現するためです。
現代社会では金融との関わりを持つことは避けられません。「生活スキル」として金融リテラシーを身に付ける必要があります。
国民一人ひとりの金融リテラシーが向上すれば、結果として、健全で質の高い金融商品の提供の促進や、家計金融資産の有効活用にもつながり、公正で持続可能な社会の実現に役立ち得ると考えられます
んんん、中高校生までで、銀行に預けると金利が付くこととか、家計の中でお金が出入りすることとか、クレジットカードやローンでの多重債務に注意せよとか、大きな企業には社会に貢献する義務があるとか、学校で教わるのって 其処らへんまで、らしい?ね。
で、お金に関する知識って必要不可欠であるって、言うわりには全然踏みこんでなさそう。
まあ、カリキュラムとか、時間の制限とかがあるんだろうけど。
少なくとも、運用とか、資産の形成とかそういうことは全然。
労働者と、経営者の絶対的な違いとかそういうことに関してはナッシングぽい。
ゆとりっていうなら、授業にもっと盛り込めよとも思うけれど。
まあ、クジラは教育すべき自分の子供はいないわけですけど。
でもさ、逆に言ったら、お金に関することとか、運用についてとか、無知な人ばっかしってことでしょ。
一発当ててやろう的なことではなくて、真っ当にフツーにちょっとだけ周りの人より知っているだけで断然有利に人生を送れるわけだよね。
お金は多くて困ることはないし。
株式は値上がりして、困る人はいない。
給料は上がらなくて、年金は少なくなって、定年は伸びて、銀行に預けても増えない。
だから、国だって、iDeCoやら、NISAやら『貯め込んだってしょうがないから、ヤバいから投資してっ、運用にお金を回してくださいっ。』て、めちゃ優遇制度盛り込んでいるんでしょう。
でも、同時に金融リテラシーとかについては、あんまり周知させてないんだよね。
それって、汗水たらして稼いだお給料を、競馬でも、パチンコでも、宝くじでもなんでもいいからとりあえず、お金を垂れ流して、循環させてください☆
じゃないと、景気がわるくなるから☆
個人がビンボーになることについては、自己責任でヨロ☆
じゃっ、そゆことでっ☆
ていう、国の考えが割と透けて見えるようなんですよね。
クジラも、お金持ちではないし、親もお金持ちでもないな。
で、親も金融リテラシーがどうこうっていうインテリではないな。。
何とはなしに投資に手を入れ始めて、ごく最近米国株でお手製個人年金★を作ろうみたいになっただけだにゃ。
たーぶーん、ベクトル的には間違っていないと思う。。
ロジャーズさんて教育学のエラい先生のこのセリフがなんかしっくりくるよ。
『人に教えることはできない。人は学ぶことができるだけだ』
西尾維新て小説家さん、物語シリーズでこれもじっているね、忍野メメっていうキャラクターのキメ台詞がこれに酷似している!
いま気が付いた。
気のせいではないと思う。。
そして、知っている人はきっとここにないであろうwww。
「助ける?そりゃ無理だ。君が勝手に一人で助かるだけだよ。お嬢ちゃん」
みたいなセリフです。
一応残しておこう。。
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