ナースの米国株式投資

30代の看護師。兼、米国株式投資しています。

インフルエンザのお注射の話。

クジラです。

 

インフルエンザの予防接種を打ちました。

この数日で、うちの病院でも外来でインフルエンザの診断される患者さんが出始めています。

看護師というか、病院の職員は患者さんの傍にいるわけで、当然インフルにかかる恐れも高い。

そのため、職場で毎年インフルエンザ予防接種を打ちます。

まあ、義務ではないけど。

一応、予防接種の副作用なんかがある恐れがあるので、各自打つ、打たないは選べる。

アレです、妊婦さんはなんか心配だから打たないとか。

 

予防接種の影響よりかは、ほんとにインフルに掛かってしまうほうが胎児に悪影響を

及ぼす可能性が高いので、今はほとんどの人が打ってはいるかな。

 

インフルに掛かって、解熱して2日間とか、出勤できない決まりが病院には感染的にあります。

なので、昼間の日勤だけならまだしも、夜勤の職員が急にインフルで休みますとかは、本当に勤務表的に大変なのです。

主に勤務変更に追われる上司さんとか。

勤務変更で急遽勤務的に激務になる看護師も。

 

今年は師長さんよりブラックジョークなメールも各自にありました。

いわく、「どうでしょう、時期をずらして一人ずつ罹患するよう、自助努力のほどおねがいします

 

師長さん疲れてるかな。。メールの内容がオカシイ。

 

さて、インフルエンザの予防接種は病院負担で職員は打てます。

うちの病院は全額病院負担なので、タダです。

これが普通ってか、当然だと思っていたけれど、どうもそうでもないらしい。

中途採用の看護師さんは、ここは個人負担ないんだねと話していました。

 

ここだけ聞くと、よその病院よりいいね!な感じね。

 

でもまあ、どこの病院でもそうなように新人看護師さんの注射トレーニングを兼ねて予防接種なので、一般の予防接種よりもドキドキ感が半端なくなりますww

(さすがに4月入職で11月の今では大丈夫とは思うけども。手技的に)

 

あとは、職員の予防接種がケチられるのが、難点です。

 

インフルエンザの予防接種って、なんでも業務用があるように、1バイアル(ひと瓶)で二人用のセットのがあるのです。

そういう、バイアルって、どれも一定に定量よりもほんのちょっとずつ多く入っているのね。

なので、そのちょっとのあまり分をかき集めればあら不思議!に多くの職員に予防接種が出来ます。

この数年、その特性とフルに活かしたやり方でやっています。

 

→2バイアルで4人前のところを5人前で分けて打ってる。

一般の一人前の予防接種量としては微妙に少ない。。

 

まあね、インフルエンザは予防接種をしても、かかるときはかかるのよ。

予防接種をしてれば軽く済むというくらいで。

 

多少量が少なかろうが、効果はあるんだろうし。

かかっても、かからなくてももうわからないけれども。

 

予防接種のワクチンは貴重だということはわかっているけれども。

 

ケチられると、『予防接種を職員に打っていますよ』的なアピールをしたいだけなんじゃないかなと思ってしまったりして。

 

とは言え、生まれてこのかたインフルエンザに罹ったことは一度もないのだけれど。

 

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