車は安全運転で。タバコのポイ捨てはダメ絶対!
クジラです。
先日の夜勤明けのことです。
『ああ、無事に夜勤が終わって良かった。何はともあれ無事に終わった、早く帰ってオフトンに会いたい』
とか思いながら、車を走らせていたら、おもむろに後ろの車に追い越された。
まあ、追い越し禁止のオレンジ色車線ではなかったけれど、まあ気分は良くないけどね。
こういうことは良くあるし、毎回こういうバカにあおられて、対向してあおり運転したり、抜き返してはいけないのよね。
ワタクシは平常心で、ハンドルを華麗に操り続けたい。
制限速度で、安全運転で。
第一、ちょっとくらい追い越したとしても、大抵次の信号くらいでもう普通に追いついちゃうのよ。
『なんや、ワレ、追い越しといて信号で引っかかっとるわ、この狭い日本そんなに急いでどこへ行くちゅうねんバカたれが!』
案の定、追い抜きしてった車は次の信号で引っかかっていた。
トヨタの車種はわかんないけど、古い型のセダンとかそういう感じ。
後ろからだと運転席に乗っている顔、人相、年代まではわからない。
髪の毛がセミロングくらい。体型が華奢かなという感じで、どうやら女のようだった。
時間としては午前10時くらい。
通勤時間帯でもなく、車種的に配送とか、公用車って風情でもない。
『こんな平日の時間にどこへ行くのか、まともな女ならこんな時間に車を運転しないんじゃないかしら』
(ブーメラン&言い掛かり)
その車は運転している女以外に乗車しているヒトはいない。
ふと、みると運転席の窓のは開いている。
その女は右手にタバコを持っている。
喫煙しているのだ。
見れば、車内から紫煙が上がり、遠目にも空気の動きが見える。
『なんや、ワレ、ワタクシの養分かい、早く言いよ~』
ワタクシはタバコがキライだけど、おタバコ銘柄の株を持ってからは、喫煙者がワタクシにチャリンチャリンとお金を落とす存在に見えている。
なので、ワタクシに実害にない範囲で大いに喫煙したら、エエと思う。
この追い抜き女も、ワタクシのそんな養分なのだ。
窓から車道に灰を捨てる様子はけしからんが、ワタクシは養分フィルターで大甘に見ていた。
だが、しかし、赤信号は青に変わった時養分女がとんでもないことをした。
女は右手に持ったタバコを最後とばかりに深く吸い込むと、後は不要とばかりにおもむろに右手の力を抜いた。
車道にタバコを放ったのだ。
当然地球には重力があり、その法則に従って物は落ちる。
タバコの燃えさしは車道に落ちた。
もう、それはタバコではない。
ポイ捨てゴミだ。
『このバカちん、タバコのポイ捨てしよった!や~め~て~よ~!』
『ただでさえ、喫煙者に厳しいご時世に、自分の首を絞める行いはマジやめてよ!』
『喫煙は体に重大な害をもたらします、そのせいなの?あんたバカなの?バカでしょ!』
ワタクシは車にパトランプをつけ、サイレンを鳴らした。
華麗にハンドルを切ってポイ捨て女に『そこの車、止まりなさい!』
と警告しつつ、路肩に車を急停車させた。
させたうえで、ポリスマンの手帳を見せたうえで、切符でも切ってやれればよかったんだが。
実際は、しがないナースなので、妄想で済ませて家にまっすぐ帰って、お風呂に入っておフトンで寝ました。
実際には禁煙区域でもないので、何の切符も罰金も取れないとは思う。
※喫煙は喫煙する人、周囲の人の体に重大な悪影響を与えます。
賢いヒトは、タバコを吸わないで、おタバコ銘柄株を買ってはどうでしょう。
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