ナースの米国株式投資

30代の看護師。兼、米国株式投資しています。

いつもニコニコ現金払い

クジラです。

先日、クリスマスイブ用にこんな記事をあげよう☆と思って書いてた草稿を間違って、UPしてた。

いや~ん。

 

気づいたのが電車の中で、さっき帰宅してひとまず下書きに戻して引っ込めました。

 

さて、来年2019年10月についに消費税が10%に増税されます。

増税の影響で、みんなの財布が締まって、景気が冷え込まないように、軽減税率の措置や、住宅ローン減税やいろいろと対策がされているそうです。

 

軽減税率に併せて、キャッシュレス決済を一気に進めてしまうそうです。

売店側に、キャッシュレス決済のための機器導入の2/3程度を負担させ、残りを国の予算から、補助する。

キャッシュレス決済の手数料に関しても、同じように一部は補助するけど、一部は小売店側に負担させるようです。

 

今まで現金のみで、余計なお金をかけないでその分商品の値段を下げて、大型の店舗になんとか対抗していたお店とかも結構あるでしょうにね。

 

カード決済の手数料って例えば、コンビニでスポーツ新聞を一部だけ、キャッシュカードで買っても、現金で買っても、買う側の減るお金は変わらない。

でも、カードを使用されたコンビニ側にはカード決済手数料が発生してくる。

その分コンビニの売り上げは落ちる。

ちゅう感じの仕組み。

 

 

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さて、キャッシュレス決済で、なんと今なら総額100億円あげちゃう!購入金額の20%がポイントとして帰ってくると、一大キャンペーンをして始まったPayPalさん。

これって、某ソフトバンクさんと、某ヤフーさんの肝いりらしいのだけれど。

どこからか個人情報を抜き取られ、キャッシュカードを持っている人に不正使用の被害がぞくぞく出ているのよ!

 

PayPal→登録本人確認なしでOK.

PayPal→番号総当たりが可能(誤入力回数制限なし)

PayPal→登録何してない人も、第三者にカード番号が流れていさえすれば、暗証番号が総当たりで来る現状なので、暗証もセキュリティもない状態!

 

普通のキャッシュカードは暗証番号の入力を3回間違うと、総当たり不正利用の恐れありってロックされるのよ。

 

PayPalスマホアプリはそいつがなくって、総当たりができる仕様だったのがまずかったらしい。

PayPalさんを使用していない人も、カード情報が洩れていれば、あとは暗証番号総当たりされて、身に覚えのない遠い外国で自分に成りすまされててブランド品とか買ったことになっている危険がある。

 

しばらく、クレジットカードを持っている人は履歴に注意されたい!

 

 

ところで、歳を取るとさ、新しいモノ、新しいシステムって覚えにくくなるでしょう?

少なくとも、小学生の頃とかよりは誰もがそうのはずなのよ。

 

世間はオレオレ詐欺やら還付金詐欺やらウサンクサイばっかりでさ、こんな状況でキャッシュレスを進めてどうなんでしょうね。

 

世間のおばあちゃまとかに

『消費税上げま~す、軽減税率として、キャッシュレス決済で還元されます~っ』

て言って。

生涯現金決済の身だった人に十分仕組みとか説明しないままにカード払いにさせたらさ、絶対ヤバいと思うんだよね。

 

詐欺の人に

『ここに隙だらけのカネがあります~っ』

て、言っているようなものだよ。

 

国はあれだ、消費税を増税したい。

でも、世間の反感も買いたくないし、景気が冷え込んでも困る。

ので、軽減税率って減税措置取るけども、軽減した分を小売店なんかの販売側に負わせて、丸く収めようとしているのね。

 

まだまだ、国は販売側には締め付けがイケると考えている訳なのね。

 

ワタクシが良く行く激安なスーパーも、シャンプーなんかを衝撃価格で売ってくれるディスカウントストアも、ずーっと現金払い一択なのよね。

こんなことが、原因で閉店とかしたら、気の毒だし、個人的に超不便だわ~。

 

無職の高齢のおばあちゃまはキャッシュカードって作れるのかしら?

 

と思ったら作れるらしい。

何なら、生活保護の人も作れるらしい。

 

なんか、やっぱりいろいろオカシイ☆

 

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