ディズニー(DIS)が来ている
ウォルトディズニー(DIS)が爆上げしている。
日本にはオリエンタルランドが動かしているTOKYOディズニーリゾートがある。
ディズニーランド、ディズニーシー、ディズニーホテルなどだ。
夢の国は相応に高価だ。
俺が幼いころに両親に連れてきてもらった時分には入園料とは別にアトラクションはチケット制だったが、いまではワンデーパスで入場からアトラクションまで楽しむことができる。(オトナ一名、7400円。)
入場料を払い、ポップコーンを食べ(ポップコーンバケット2300円~)、タワーオブテラーを楽しむ。
耳カチューシャを着け(うさたまミッキーカチューシャ1800円)、センターオブジアースに乗る。
アメリカンウォータフロントのニューヨークデリでサンドウィッチ(~1000円)を食べる。エレクトリックレールウェイに乗る。
うきわまん(エビ)(500円)を食べ、パレードに参加する。
お土産(チョコクランチLサイズ2300円)を買い、電車で帰路につく。
(小計15300円)
ディズニーマジックから覚めて軽くなった財布を見て
『ああ、夢の国はお高い』
と、毎回実感する。(実際にはカード払いでむしろレシートでかさが増している)
けれども、何度もう最後にしようと、やめようと思っていても、乾いたストレス社会で魂を削るようにして生きていると、不定期にディズニーマジックを求める心がある。
かりそめの笑顔とかりそめの温もりを求めずにいられない。
最近はアレだ。
4/4から東京ディズニーシーで開催しているディズニーイースターだ。
俺の心はヘンテコ可愛いうさピヨで大暴騰している。
最初TVコマーシャル見たときは、なんじゃこりゃ!いくらなんでも、ヘンテコが過ぎやしまいか!と思った。
だがしかし。
うさピヨのミュージックが耳を離れない。
うさピヨを見つけたミニーちゃんが脳裏に焼き付いている。
可愛いモノ好きの小娘から大きなおともだちまでバカ受け必至だろう。
俺も含めて。
ディズニーのイベントは一年以上前から綿密なプロジェクトが組まれているという。
宣伝、集客、顧客のニーズに合わせたイベントを作り上げ、財布もろともハートをがっりわし掴みだ。
だかそんな些末なことはどうでもよい。
ひと時の甘い夢に過ぎず、甘やかな思い出だけを残して掻き消えてしまうとしても、求めずにいられない。
中毒なのか、依存なのか、いや、これこそが。
It's a ディズニーマジック。
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