ナースの米国株式投資

30代の看護師。兼、米国株式投資しています。

イイ人って、職場に都合のイイ人?

クジラです。

看護師の現場でもライフワークバランスというものが

注目されています。

 

お仕事と、自分の生活のどっちものバランス良くして、頑張っていきましょうよねというやつです。

まあ、離職をさせないで、細く長く職員を雇い続けたいっていうやつだと言えば身も蓋もないかもだけれど。

 

看護師は、言うまでもなく、どこも足りなくて売り手市場な感じらしいです。

なので、新入職から数年して、まぁまぁお仕事が出来るようになると、職場になんかの不足があったり、不満があったら、新しい職場へ退職して旅立つナースも多い。

 

そういうとこも更に負のスパイラルなんだろうと思う。

 

時々リクルートスーツを着た若者とかが看護部のナースとかと、病棟を回ってくることがある。

就職場所としてどうかな、ということで見学をしているのだ。

 

当然、病棟師長クラスは全力で、見学の人に売り込みをかける。

 

自分の病院はもちろん、可能なら自分の部署に人が来て欲しいからだ。

 

大体日勤では何人くらいの患者さんを受け持っているか。

入院、手術なんかのイベントの振り分けはどうか。

大体、師長、主任とかの管理職がいますよ、とか。

看護師だけでなくて、医師、リハビリ、薬剤師、医療事務、相談員なんかと仕事は連携しながらやっていて、無理なくお勉強をしながらお勤めしてもらえますよ、とか。

 

病院内でも、勉強会はいろいろやっていて、勉強の機会も多いし、そういうのに力をいれてもいますよ、とか。

 

後は、お休みは希望を出してもらえれば、このぐらい取れるとか、有給休暇の消化はこのくらいとか。

 

ママさんナースさんになってからも、うちの病院は勤めやすくて、常勤、パート、時短とかそれぞれの勤務形態で協力しあっていますよとか。

だから、うちはママさんナースさんも多くて、良いですよ!とかね。

 

嘘はついては、いないけど、どれも都合の良いとこを前面に押し出していたりする。

 

地味に売り込みに聞き耳を立てている、訳ではなくて、聞こえてきただけですけども、

割と失笑なレベルのことが多い。

いや、ガチで。

 

そもそもな、離職率が高いから、ママさんナースが多いんだろっていう。。

独身ナースが結婚するなりして、子持ちになって、ママさんナースになるっていうすべての過程を同じ病院で過ごすほうが珍しい。

 

まあね、人生一回きりだし、どこかもっといい勤め先があるのでは?って離職するのはアリでしょうし。

 

簡単にイマドキはちょっと探せば同じ勤務形態でイイ収入がもらえる職場っていくつもみつかるでしょうし。

 

退職させるに至る職場だったって言えばそうだろうし。

逆に、自分の考え方ひとつでもあるかもだけど。

 

とは言え、病院ってか、企業は職員を細く長く使うことに一番注意を払っているのは事実ですから。

いかに安く会社を回すかが、その経営自体を効率良く回すわけですから。

 

 

なので、ライフワークバランスとかほかも、使えるものは自分の都合で良いことは可能なだけ取り入れて、やってこうと思っています。

決して、職場の都合のいいだけの奴にはなるまいとね。

貰うお給料分はちゃんと働きますよっ☆。

 

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