それとも人間やめますか
クジラです。
そろそろ花粉症の時期になります。
ワタクシは、もう近くのクリニックで花粉症対策処方をもらってきました。
メインの内服薬が(アレグラ)フェキソフェナジン錠朝夕一錠ずつ。
点眼薬が(リボスチン)レボカバスチン点眼液一日四回点眼。
まだ実際に使うのはチョイ先だけど、毎年この点3セットで花粉を乗り切ってます。
あとマスク装備で。
早め、早めに対策取ったほうが断然楽です!
そして、点鼻はマジで効きます!
ドラッグストアで当座をしのぐくらいなら、なんとか時間を作って病院に受診したほうが薬も適切にくれて、楽だし、何よりお安いですよ!
アレルギーの薬はそれでなくともお高いから!
おメメのカユカユも、鼻水ズビズビも、これで大丈夫~☆
さて、イマドキはネット依存っていうのがあります。
中高生の若者がスマホでのオンラインゲーム依存で、お勉強はおろか、寝食もおろそかにしてリアルに生命の危機に瀕することもままあると社会問題化している。
今まで、依存っていうと、お酒、薬物(合法も、違法も)、ギャンブルとか。
他にも買い物依存とか、セクロス依存とかもあるかね。
今、そこにあげたのは病気ってもうすでに定義づけられるもの。
もちろん、依存症ではなくて、嗜むくらいのは病気ではないし、違法性がなくて、他人に有害でなければ問題ない。
ソレがないと、生活に支障をきたす、ではなくてソレのために生活が人生が破綻する、のはもう病気かも。
だけどまあ、それはお医者さんが診断するコト。
で、これらは大概オトナ、中年、熟年層が依存症患者になるけど、ネット依存は若者がメインの対象で今リアルに大きな問題になっている。
日本ではまだ、ネット依存、ゲーム依存って、正確な病名としては出ない。
WHO(世界保健機関)では今年中にネット、ゲーム依存を新たに病気であると定義づける方向。
韓国では20歳代の若者がネットゲームに依存し、寝食を忘れて過ごした結果死亡したという事例がリアルにある。
椅子に座りっぱなしで下肢の血管の血流が停滞して、血栓ができていわゆるエコノミークラス症候群であったそうだ。
もちろんその他にも低栄養ほか死亡に至るまで依存性が全身を害していたのだろうけど。
日本で、死亡事例が出てるかは現時点では不明だけど、日本でもネット依存外来なるものがすでにある。
それって逆に言ったらつまり、外来がなりたっちゃうくらいの十分な依存症患者がいるということなのよ。
中高生という、若者が浸食されているのって、リアルにマズいのよ?
若者はまだ体も未発達でしょ。
同じく脳の未発達で、つまり理性も未発達なの。
ネット、ゲームにさらされてしまうと、それを抑える理性が働きにくい。
なので、さらにハマってしまって、やめられなくなってしまう。
学校に行くのも、食う寝るも本当におろそかにして。
更に良くないことにこのネット、ゲームって独特の刺激があるでしょ。
リアルではない仮想世界独特のやつ。
画面から目に入って脳に伝達されるわけだけど、脳みそには実際スゴク良くない。
脳がこの刺激を受け続けることでリアルに脳の一部が委縮したり脳が破壊される。
特に刺激を、影響を受けやすいのが前頭葉。
頭の前の部分だけど、まさに人の理性をつかさどり、人を人たりえる部分なの。
ネット、ゲームやり込む→若者は理性がそもそも未発達で抑制が効きにくい→脳に悪影響、特に理性をつかさどる前頭葉にダメージ→ネット、ゲームがやめられない。→日常生活に支障を来す→生活と一生の破綻の恐れ
みたいな結構な悪循環なの。
それも、今中高生がメインで。
これからも、人間はスマホ、パソコンとともに生きるわけだから、この先このネット、ゲーム依存は増加の一途をたどるのよ。
上手いこと、依存状態から抜けられてもアタマに一定のダメージは残るかも。
イマドキは一人一つスマホを持っているでしょ。
で、いつでもネットでオンラインゲームができる。
お金がなくても、課金なしでもイケるモノが多いし。
課金していたら、それはそれで、まだヒドイでしょ。
一番大きな問題は、リアルな現実世界から、仮想世界になんでみんないってしまうのかってこと。
現実はそんなに、そこまで生きにくい?
これから日本はめっちゃクソ大変だろうけど、それを担う数少ない若者が現実から目を背けてしまうって、悪夢みたいな現実。。
ゲーム依存と診断名が付かないレベルでも、オトナでも課金してやっているのかしら。
当然、オトナにも同様の悪影響は一定にあるよ!
ゲーム関連の企業は、関係ないない、そんな関連性があるってエビデンスはないよっていうだろうけど。
人生はホントに一回こっきりだからってスゴク言いたい。
若さも、元気なのも健康で苦痛がないのもリアルに失ってから実感するのよ。
自分のリアル人生をどうか大事にして欲しい。
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