私はただ馬車馬として生きてきただけなのに!(泣)
クジラです。
毎日、毎日ひーこらと病院で働いています。
あまり忙しすぎると、夜勤のせいか生活リズムも狂ってしまいます。
そのせいか、日にちや、今日は何曜日であるのかがちょっと分からなくなくなりがちです。
下手をすると、『あれっ、私今年何歳になったんだっけ??』
みたいなことが結構リアルにあります。
さて、病院では看護師、ほかリハビリさん、薬剤師さん放射線技師さん、医療事務さん(クラークさん)、お医者さん、看護補助者さん(助手さん)などが各担当部署で働いています。
配属された部署で働いているので、同じ病院という建物にいても以外に長いこと合わないこともあります。
なので、ふと気が付くと、他の部署の看護師らが。
いつのまにか姓が変わっている。(結婚している)
いつのまにかお腹が大きくなっている。(妊娠している)
いつのまにか産休にはいっている。
とかいうことが、あります。
さらに!
いつのまにか、同期が、出世している。(主任、副主任など管理職の仲間入りをしている)
ことも、普通にあります。
ヘタすれば、後輩が出世していることも。
まあね、ワタクシは仕事一筋、生真面目に生きてきましたから。
でも、中間管理職なんて、実際には大変なもので、板挟みの管理職は絶対なりたくないってのはまあ一貫してあるのです。
だけど、結婚して、妊娠して、シアワセオーラを全開にしている久しぶりにあったスタッフを見かけると。
ただ、がむしゃらにかろうじて息継ぎをしながら生きていただけの己が身を見下ろして自分について、これからの自分、これまでの自分を考え、思考が停止してしまいます。
『寒い、よ。さむい。さむくて、空しくて、うつろな、の?私の中身は空っぽ!なんにもなくて、だれもいない。手のひらの中さえも、何も残ってもいない!』
私はただ、馬車馬として生きてきただけなのに!
他の人は、働くほかに、同時進行で旦那さんをGET!して、あまつさえ子供まで作っている!
よしんば、管理職が実際大変で、その大変さに見合わないポジションだとしても!
自分はそれに比べて、がんばっているけれども、空回りだけして時だけが流れて、結果得たものはわずかな賃金だけ!
鏡に映るその顔は仕事で疲弊し、重くのしかかる業務に心も体も歪み、軋んだ音を立て続ける!
みたいに超複雑怪奇になっています。
時の流れは止まりません。。。。。
この間まで、ピチピチの新人だったと思ったら、気が付いたら、中堅クラスになっていて。。
看護師って、行き先っていうか、末路っていうか。があってね。
①誰かしら配偶者を得て、産休に入って、ママとして職場に復帰する。
②誰かしら配偶者を得て、寿退職する。
(このご時世レアなケース。けど、実際他のとこで再就職をしていることもある。パートなり、形態はきつくないくらいでね)
③生涯独身、子供ナシのまま、順調に昇格を進めていく。(旦那さん、子供がいることも、レアだけどあるか。)
④生涯独身、子供ナシ。特に昇格もせず、ヒラナースとして、勤めあげる。
⑤配偶者もこどももあと管理職もGET!する。
とかですね。
大分、ザックリですけど、こんな感じ。。
あとは、散り散りに独身ナースたちは病院に見切りをつけて、飛んでいきますね。
ココではない何処かへ。
はい、ワタクシは④の生涯独身、ヒラナースのコースだと思います。
結婚を、子供を投資対象にするのは違うと思うのだけれど、でも。
寂しい部分を補うように人間はできていて、なので人生の伴侶を求める。。
結果、次世代を継ぐべきこどもが生まれるっていうことで、イマドキは老後を子供に託すっていう訳でもないから一概には言えないけど。
リアルに看護師は夜勤しているから、一般のヒトとは時間がずれて、併せにくく疎遠になりがち。
忙しいから、夜勤の後は寝てしまう。
忙しさの反動でやけ食いしたり、衝動買いしたりしてしまう。
(そうすると、お金は永久に増えず、ナースのボディには代わりにファットが蓄積されますよ)
他の人は要領がまあ良いくて、伴侶を得るにワタクシよりも好条件だったのでしょう。
それは、ワタクシの出来が良くないに尽きるのかもですが。
でも、ワタクシにもそれなりにまだ需要はあるハズ!
(希望的観測)
何のために働いているのか。
何のために生きているのか。
ワタクシは一体何が望みなのか?
寂しいので一人暮らしはやめて、親と同居しているわけではあるのです。
なので、寂しさを誰かと一緒にいることで改善できるなら。
ワタクシの取る道は、、、
婚活??