安楽死アリになるかな。
クジラです。
サザン(SO)の配当金のお知らせが来ていました。
サザンは500株持っています。
お客様のお受け取り金額215.58米国ドル。
やった(^▽^)/
まあ、500株ゆうても一株当たりの単価が高くないからね。
今の時点で一株47.56ドル。
そして、うれしい配当利回り(税引き前)は、5%ですよ!
ワタクシは持ち株はニワトリさんで、配当金は金の卵というように考えています。
サザンのニワトリさん自身は小ぶりですがこんなに金の卵をよく産んでくれるおりこうさんです。
しかも最近の株安セールで全体的に細身の持ち株さんの中でも、割と継続して含み益プラスを維持してくれている健気な奴です。
もっと米株を沢山欲しいのですが、暴落が来るよ、来るよ、来るよ詐欺的に言われると構えてしまいますね(笑)
そして、含み益であることは、精神衛生上の効果も大きいです。
誰も、辛い思いはしたくないものですし。
さて、毎日毎日仕事で忙しいと、心がすさんでなりません。(笑)
ナースステーションで記録が終わらなくてイライラしながら記録してたら、他のナースさんたちがちょっとしゃべっていたのね。
『〇(患者)さん、辛そうだね~、あそこまで長生きしたら、もう苦しませたくないね~』
『ね~、楽にしてあげたい』
『ほんとにね~、苦しむことなく一思いに逝かせてあげたいよね』
(笑)
『ウケる、今は法律とかでダメだけど、私らの時はアリになってるかもよ』
『いや、でも、苦しまずに逝きたいよね』
『逝きたい、楽に逝きたい』
『そうですよねぇ、終末期医療でお金もかけられないし、ちょうどいいですよねぇ』
入院したはいいけれど、高齢の上、採血データも良くなくて、手術の対象にならなくて、まさにジリ貧状態になるような患者さんとかっていらっしゃるんです。
このご家族も、高齢でって、積極的な治療は望まないっていう意見のケースなんだけど、そうなると、医療の現場では生かさず殺さずみたいな状況になるのね。
最低限の点滴ぐらいと身の回りのケアとかはもちろんするんだけど、あとは自身の力で回復してくれば良し。
回復してこなかったら、はい、それまでよ、みたいな。
出来る限りの苦痛は取り除くけれど、全く辛くないっていうわけにはいかないです。
日本では安楽死ってまだ、ダメなんですよね。
一度装着した人工呼吸器は外せないし、当然毒薬の投与もダメ。
やったら、逮捕されちゃいます。
今は。
でもさ?
もうすでに、平均寿命を大きくオーバーとかで。
体調的に積極的治療は出来ないし、回復が見込めない。
しかも、本人の苦痛が取れない。(疼痛だけでなくいろいろな)
とかっていう場合、ある程度の条件を満たしていればいずれリアルにアリになりそうじゃない?
現状でも、終末期に過度の治療はしない方向になっているし。
国的にも、医療費の削減には本気ですし。
実際、国的にお金ないでしょうし。
苦しみたくない人と、社会保障費の足りない現実。
思えば、利害が一致しそうですよ!
よく言う、ピンピンコロリなんて、かなう人のほうが珍しいですよ?
人はゆっくりと老いて、ゆっくりと動けなくなっていきます。
お金のある人も、ない人もね。
ナースはリアルにシビアな現場を往々にして見てるんですね。
なので、軽口の中に真理を突いているとこもあります。
団塊の世代のデスタイム頃はまだ、安楽死とかはまだ運用しないと思います。
でも、リアルにワタクシの最終局面時代はそういう話が出てるかもです。
終活と称して、お葬式、お墓の手配とかとセットで、お金持ティな人はメモリアルデーの設定までして、旅立つくらいしてのける時代かもしれません。
まあ、『苦しみたくない』以前に、誰も『死にたくない』とは思うでしょうけれど。
ワタクシも、アナタもいずれお迎えが来ますよ☆
やっぱり苦しまずに逝きたいとは思うでしょう?
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