ナースの米国株式投資

30代の看護師。兼、米国株式投資しています。

まずは自分ファーストでいいのだ。

クジラです。

先日の夜勤は三が日最終。

1人入院患者さんはいましたが、入院患者数が通常の3割減、手術等のイベントなしで、非常にマターリとしていました。

 

夜勤中ナース3人が、40歳代のチョイ先輩、ワタクシ30歳代、も一人20歳代後半みんな独身でちょっとしゃべっていたんだけど。

 

ちょっとお口が悪いけどこんな感じで☆

『最近はジムとか60歳代のひととかばっかり、あいつら、ヒマなうえに金もあるからどこにもいるんだよ』

『ですよね、だって、年金も満額もらえるでしょ、全盛期はバブリーだし、引退したら、元気でヒマで時間はあるし。』

『なんかさ~、私らみたいな今超働いて税金払っていますみたいな世代に割引なり、サービスってあってもいいと思う』

『ほんとですよね、高齢者の映画の割引とか、シルバー割とかやってる場合じゃないですよね』

『暇だから、選挙は行くし、そうすると政治家の公約とかは高齢者メインとか、あと子育てとかメインでしょ』

『もうさ~、あいつらの世代は勝ち組でしょ』

 

ワタクシもジムに通ってた時ありましたよ。

不規則なシフト上月額費用の高いフルタイムで契約してさ。

 

微妙に家から遠くて往復で時間もかかるし、行くことが面倒になった。

最終的に『この往復の車での時間をウォーキングをただすればいいんじゃね?』

とか思って止めました。

まあ、そんなのはどうでもいいんですけど。

 

ちょうどこの夜の夜勤独身ナース世代はリアルに実際イロイロやべえでしょう。

 

  

アレですよ、団塊の世代の高齢ピークを過ぎて、日本の純粋な日本人の人口が減ってきたら、いわゆる高齢者ビジネスもバブルがはじけるみたいになるんじゃないかな。

 

いや、言ってみただけだけど、これから高齢者ビジネスってバブってくるでしょ。

今より更に医療、介護、後その周辺のモノでさ。

きっとスゴイお金とかが動くと思うんだよね。

 

いまより、高齢化が更に進むんだから。

 

個人なり、政府側なりいずれもお金が動く。

 

お金があるヒトはこれまたすごくお金もっているし、流石にお金を使いたがらないお金モティでも、この分野では出さざるを得ないでしょう。

 

自分自身なり、自分の親なりが良いサービスを受けたければ割とお金がモノを言うんですよ。

 

 

なのでね?

 

まずは自分ファーストで生きていきましょうよ。

自分がお金的にも、キモチ的にも平均くらいを上回っていることが必要なのよ。

 

 

余裕がなければ、絶対的に他人に優しくなんかできないから。

 

優しくなれるだけの豊かさを持って、その上で他人を思いやるなり、相手に自分の余裕分を、さらに余裕をもって分けれるくらいでないとダメ。

 

まずは、外面は置いておいてもさ、人より自分ファーストを目指そうと思う。
皆がさ、そう認識して、意識して生きてくれれば、お互いに優しくできると思うのよ。

 

ましてや、配偶者ナシ、子供ナシとか。

(ブーメラン)

 

必死こいて働いた分税金とかは盗られますが、それでも自分で豊か差を、リーチを、アドバンテージをとっていかないと、もう格差と言うかデッドオアアライブだわよ。

 

最終的にワタクシ世代は生活保護なんて甘っちょろいモノには期待できないでマジで野垂れ死エンドがあり得ると思うのよ。

 

実際ジムはおろか、病院だって高齢の方だらけ。

いや、まあ病院は高齢の方が多いのは当然なんだけどね。

 

自分ファーストって、ぜんぜんお花畑な意味合いではないですよ。

ぶっちゃけ、他人を助ける余裕はないので、自助努力でお願いしますってことですけどね。

 

ランキング参加しています。

↓ポチお願いします。


にほんブログ村